人気で即完売“お福餅”が! イオンレイクタウンで「三重県フェア」 鳥羽国際ホテルのチーズケーキも

三重県フェアをアピールする三重県のキャラバン隊=15日、さいたま市北区の埼玉新聞社

 埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで16~19日に開かれる「三重県フェア」を前に、三重県のキャラバン隊が15日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 三重県とイオンが締結した包括提携協定に基づいて実施されるフェアで、9回目の今回は今が旬のトマトや松阪牛、三重県産の養殖本マグロやマダイなどを取り扱う。

 銘菓やスイーツも豊富に用意。昨年10月に実施されたフェアでは、即完売となったお福餅(御福餅本家)をはじめとする伊勢餅街道の銘菓や、東海3県で愛される鳥羽国際ホテルのチーズケーキも各日先着10点限りで販売する。

 今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため取り止めていた「伊賀流忍者体験」が復活。手裏剣打ちなどが体験できる。

 三重県キャラバン隊の県雇用経済部営業マネジャーの岩田健彦さんは「フェアで三重県の良さを知っていただき、実際に本県へ足を運んでいただければ」と呼びかけている。

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