稲佐山温泉ホテルアマンディ 初のランタンブース 9月30日まで ビアホール3年ぶりオープン 

夜景とランタンが楽しめるブース=長崎市、稲佐山温泉ホテルアマンディ(同ホテル提供)

 ランタンの明かりに包まれて乾杯-。長崎市曙町の稲佐山温泉ホテルアマンディは18日、展望レストラン内のビアホールを3年ぶりにオープンする。40席のほか、ランタンを飾ったブースを初めて設け、眼前に広がる夜景を楽しめる。9月30日まで。
 パーティープランは、自家製ハーブを使ったローストビーフや海の幸たっぷりのパエリアなど6種類の料理を用意。1人3500円(前売り3千円)。単品で注文できるアラカルトは、県産じゃがいもとトリュフを使った米粉コロッケ、季節の野菜のキッシュなど。ビールやソフトドリンクなど約15種類をそろえた飲み放題(90分)は1500円(20歳未満800円)。
 ランタン点灯は午後7時半~10時。ブースでは照明の色を自由に変え、撮影などができる。利用は予約制。担当者は「ランタンと夜景で非日常を味わい、皆さんの癒やしや元気になったら」とPRした。
 営業は午後5時半~10時(ラストオーダー午後9時)。火曜定休(祝祭日除く)。無料シャトルバスも運行。予約は同ホテル(電095.862.5555)。

長崎や九州の食材にこだわったメニュー(同ホテル提供)

© 株式会社長崎新聞社