広島・福山市が、ゆかりのある東京都文京区で、福山城築城400年など、まちのPRを行いました。
恒例のあじさいまつりが開催された東京都文京区の白山神社です。江戸時代に福山藩主を務めた阿部家の藩邸が文京区にあった縁で、まつりのたびに福山市が出展しています。
職員が配っているのは、折り紙で作った折りばら。手にした子どもたちは物珍しそうな表情をしていました。
また、ノリの佃煮など地元の産品も販売し、人気を呼んでいました。
福山城の天守北側が鉄板張りだったことにちなむせんべいもことしからお目見えし、興味を引いていました。
福山市東京事務所 建内宏一 所長
「ことしは特に築城400年の年なので、そのこと知って、ぜひ福山市に来てほしい」
今後も東京の人たちに福山の良さをアピールしていきたいとしています。