岡山県選管は21日、参院選の県内選挙人名簿登録者数（有権者数）をまとめた。同日現在で156万7049人（男74万8431人、女81万8618人）となり、2019年の前回参院選の同じ時期に比べて1.64％（2万6125人）減少した。
市区町村別では13市4区9町2村で減少。減少数は多い順に、玉野市2401人▽津山市2192人▽笠岡市2041人―などとなった。増加は総社市337人、早島町15人の1市1町のみ。
国外在住者が対象の在外選挙人名簿登録者数は892人で、前回比2.30％（21人）の減だった。
今回の有権者は04年7月11日以前の生まれで、今年3月21日までに県内の市町村に転入届を出した人のうち、住民票が作成され、引き続き住民基本台帳に記録されている人。
