バルセロナがカンプ・ノウ改修工事を実施 2023-24季は別スタジアムでホーム戦開催

 バルセロナはカンプ・ノウ改修工事に伴い、2023-24シーズンは別スタジアムでホームゲームを行うと発表した。

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 ジョアン・ラポルタ会長が伝えた「エスパイ・プロジェクト」により、バルサは本拠地カンプ・ノウとクラブの複合施設の両方で大規模な改修工事を実施。2022-23シーズンはカンプ・ノウでプレーするものの、翌シーズンはカタルーニャ市内のエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでホームゲームを開催する。

 カンプ・ノウ再開発では現在の9万9000人から11万人に増やし、完成すれば世界第3位の収容人数を誇るスタジアムに。屋根も建設し冷暖房システムを活用して持続性を高める予定で、ラポルタ会長は「クラブは工事期間中の2023-24シーズンにエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでプレーする特権を得た。この夏には1階と2階の工事から始まり、3階と屋根の工事が終わればここでプレーする事になる」と伝えた。

バルサがカンプ・ノウ再開発会計画を発表 Photo Manuel Queimadelos Alonso

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