福井県福井市の奧村透和君（4）がこのほど、自宅近くの水田で白いオタマジャクシを見つけた。自宅の水槽で育てながら「どんなカエルになるのか楽しみ」とワクワクしている。
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家族と一緒に水田近くを通りかかったときに見つけたといい、奧村君は「白いオタマジャクシは初めてでびっくりした」と興奮。同市自然史博物館などによると、アマガエルのオタマジャクシで、色素細胞の異常で白色になったみられる。多くはないが、日本各地で見つかった例はあるという。
奧村君は現在、自宅のベランダなどで黒いオタマジャクシと一緒に育て、成長を待ちわびている。
