来年の「広島サミット」 官民で支援「県民会議」設立へ

来年5月の開催が決まった広島サミットを官民で支援する「広島サミット県民会議」が、来月21日に設立されることがわかりました。

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広島市 松井一実市長
「G7サミット成功に向けて開催都市としての首脳会議の安全安心、円滑に開催するための支援に取り組む」

新たに設立される「広島サミット県民会議」は、サミットの成功に向けた会議の開催支援のほか、被爆の実相に触れる機会の提供、広島の魅力の国内外への発信などに取り組みます。

会長には湯崎知事、副会長には広島市の松井市長と広島商工会議所の池田会頭がそれぞれ就任する予定だということです。

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また、サミットに関連する防災や危機管理、保健医療などに対応するため、県には「庁内連絡会議」、広島市には「推進本部」が、それぞれ設置されました。

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