瀬戸内広島レモンの需要拡大 企業のレモン農場を知事が視察 大崎上島町

大崎上島町で瀬戸内広島レモンの需要拡大などを目指す企業のレモン畑を湯崎知事が視察しました。

湯崎知事が訪れたのは、大崎上島町で国産レモンの生産振興を目的に取り組むポッカサッポロフード&ビバレッジのレモンの栽培地です。

レモンの商品を多く扱うポッカサッポロフード&ビバレッジは瀬戸内広島レモンの需要拡大やブランド価値向上などを目的に、県とパートナーシップ協定を

結んでいます。

湯崎知事はレモンの育成状況の確認をし、生産振興の進捗状況などについて報告を受けました。

ポッカサッポロフード&ビバレッジ オールレモン事業部 土屋淳一グループリーダー「広島県域全体でレモンの産地の拡大の可能性っていうのはあると思ってます我々だけではなくて我々と一緒に進めていただけるパートナーと組んでレモンの生産振興を進めていきたい」

去年初収穫を迎えたこの栽培地では今後、収穫量が多くなればプレミアム商品の開発も視野にいれているということです。

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