来年5月に開かれるG7広島サミットに向け、県警が「サミット対策課」を立ち上げました。
7月1日付で着任したサミット対策課員は46人で、警察庁と連携して段階的に強化していき、9月ごろをめどに100人規模となる見込みです。
警備計画の作成や全国から集まる警察部隊を受け入れる準備のほか、サミット開催時にはテロの未然防止や要人の安全確保、大規模な交通規制などに取り組む予定です。
植義則サミット対策課長「司令塔として県警だけでなく全国の警察と連携してリーダーシップをとってやっていきたい」
広島サミットは来年5月19日から21日までの3日間の日程で開かれる予定です。