「復旧復興のための節目」広島県坂町で豪雨災害追悼式

7月6日で西日本豪雨から4年。

20人が亡くなった広島県坂町で追悼式が開かれ、参加者が犠牲者を悼み復旧復興を誓いました。

広島県坂町小屋浦地区にある自然災害伝承公園では、3日午前9時から追悼式が開かれ、およそ70人が出席しました。

坂町では20人が犠牲になり、こちら小屋浦地区ではいまも1人の行方が分かっていません。

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遺族や坂町の吉田隆行町長など関係者が献花台に花を手向けました。

政本治さんは、母と姉が亡くなりました。

「子どもや孫に(石碑に家族の)名前があることをいまからも伝えていかなければならないと思う」(政本治さん)

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「私としてはこれからもこの復旧復興を完結するために頑張っていくんだという1つの節目になった。」(坂町 吉田隆行町長)

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