明治安田J2第26節(10日・トランスコスモススタジアム長崎ほか=11試合)V・ファーレン長崎は岩手に2点先行から追いつかれ、2-2で引き分けた。2試合連続のドローで通算11勝7分け8敗(勝ち点40)となり、5位から浮上できなかった。
V長崎は前半10分、敵陣右のスローインから米田が右クロスを送り、エジガルジュニオが頭で合わせて先制した。43分には澤田の左クロスが相手のオウンゴールを誘って追加点。2点リードで折り返したが、後半20分、27分と立て続けに見事なミドルシュートを決められて2試合ぶりの勝利を逃した。
横浜FCが引き分け、新潟が勝ったため両者は勝ち点51で並び、得失点差で新潟が首位を奪還。横浜FCは2位に後退した。3位仙台は最下位琉球と引き分けて同48。4位岡山も大分と引き分けた。
第27節は16~18日、各地で計11試合を実施。V長崎は17日午後6時から、東京都町田市の町田GIONスタジアムで6位町田と対戦する。
V・ファーレン長崎 2点先行からのドロー 岩手と2-2
- Published
- 2022/07/11 11:20 (JST)
- Updated
- 2022/07/13 12:47 (JST)
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