第104回全国高校野球長崎大会 第6日 諫早、長崎西など3回戦へ

写真左から【2回戦、長崎西―鎮西学院】8回無失点と好投した長崎西の先発中村雄=諫早市、スポーツパークいさはや第1野球場、【2回戦、小浜-諫早】試合終了後、ベンチに戻る諫早の小川(中央)と笑顔の選手ら=佐世保市総合グラウンド野球場

 第104回全国高校野球選手権長崎大会第6日は13日、長崎市の県営ビッグNスタジアムなどで2回戦8試合が行われ、第6シード創成館のほか、長崎西、諫早、長崎総合科学大付、松浦などが3回戦へ進んだ。
 創成館は九州文化学園を6-3で下し、長崎西は鎮西学院を3-0で退けた。長崎総合科学大付は長崎南に、西海学園は川棚にそれぞれ7-0で七回コールド勝ち。諫早は小浜に4-3、松浦は五島海陽に5-3で競り勝った。島原工は西彼杵に10-1、佐世保実は西陵に8-0でともに七回コールドで快勝した。
 これで2回戦は終了。2日間を挟み、第7日は16日、ビッグNと諫早市のスポーツパークいさはや第1野球場で3回戦4試合を実施する。

【2回戦、長崎南-長崎総合科学大付】7回を4安打で零封した長崎総合科学大付の先発吉野=県営ビッグNスタジアム

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