第104回全国高校野球長崎大会 第2日 瓊浦、壱岐、川棚が2回戦へ

写真左から【1回戦、川棚-五島】2回表川棚1死三塁、久家がスクイズを決める=諫早市、スポーツパークいさはや第1野球場、【1回戦、対馬―壱岐】11回裏壱岐2死三塁、小畑が左越えにサヨナラ本塁打を放つ=佐世保市総合グラウンド野球場

 第104回全国高校野球選手権長崎大会第2日は8日、長崎市の県営ビッグNスタジアムなどで1回戦6試合が行われ、瓊浦、壱岐、川棚などが2回戦へ進んだ。
 瓊浦は壱岐商に延長十一回1-0でサヨナラ勝ち。壱岐も延長十一回の末、対馬との離島勢対決を6-4のサヨナラで制した。長崎工は諫早東に11-3の八回コールド、西彼杵は上対馬・佐世保商・平戸に10-0の六回コールドで快勝。川棚は五島を5-2、島原工は上五島を5-0で退けた。
 第3日は9日、ビッグNなどで1回戦6試合を実施する。


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