◆横浜商5-1川崎総合科学
第104回全国高校野球選手権神奈川大会は14日、横浜スタジアムなど10会場で2回戦を行い、第1シードの横浜商(Y校)は5-1で川崎総合科学を下した。
32年ぶりの夏の甲子園を狙うY校。背番号1の左腕・繁野広夢(3年)が先発し、八回まで投げて1失点ながら8奪三振。130キロ台後半の速球で押した。
打線は15安打。14残塁と粗さはあったが、初回は無死から先頭の染海輝(3年)が二塁打で出塁し、2番長野圭汰(3年)の内野安打、3番田口廉(2年)の犠飛で先制するなど積極的だった。
Y校の次戦は17日。バッティングパレス相石スタジアムひらつかで平塚工科-相原の勝者と対戦する。