不気味な洋館 暗がりにうかぶ”何か” 業火に包まれた顔 ホラー映画「ザ・ミソジニー」予告

9月9日より劇場公開される、「霊的ボリシェヴィキ」などの高橋洋監督によるホラー映画「ザ・ミソジニー」の、本予告編が公開された。

本予告編では、女優のミズキ(河野知美)が、マネージャーの大牟田(横井翔二郎)とともに、山荘を訪れる場面から始まる。何かがうごめく洋館の不気味な気配や、劇作家ナオミ(中原翔子)のたたずまい、そして暗がりにうっすらと浮かぶ”何か”などが描き出されている。作品タイトルのあとには、業火に包まれた顔とおぼしきビジュアルが浮かび上がる。業火のビジュアルは、ポスターでも使用されている。

「霊的ボリシェヴィキ」は、不気味な洋館を舞台に、呪われた事件を演じる2人の女優が登場するホラー映画。女優で劇作家のナオミ(中原翔子)は、一夏借りた山荘にかつて自分の夫を略奪した女優ミズキ(河野知美)を呼び寄せ、芝居の稽古を始める。題材となるのは、ある謎めいた母親殺しの事件だった。マネージャーの大牟田(横井翔二郎)とともにやって来たミズキは、母親を殺した娘の役を演じるにつれ、事件が起きたのはこの屋敷ではないかと疑い始める。中田秀夫監督「女優霊」「リング」の脚本を手掛け、「霊的ボリシェヴィキ」などの監督を務めた高橋洋が監督を務める。

【作品情報】
ザ・ミソジニー
2022年9月9日(金) シネマカリテほか全国順次ロードショー
カリコレ®2022にて7月24日(日)先行上映
© 2022『ザ・ミソジニー』フィルムパートナーズ

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