DX推進・IT導入を支援 8月1日に長崎で講座、説明会 DX学校有明支縁校

 中小企業の情報技術(IT)導入のサポートなどに取り組む「DX学校有明支縁校」は8月1日午後1時半から、長崎市桜町の長崎商工会議所2階ホールでDX推進・IT導入養成講座およびIT導入補助金説明会を開く。
 DX学校は、中小企業や小規模事業者のデジタル化支援をするディグナ(東京)が運営。被災地支援などに取り組む諫早市のNPO法人有明支縁会の草野紀視子理事長が、ディグナと提携して有明支縁校を開校することになった。
 草野理事長は、経理事務やシステムエンジニアなどの経験を生かし、県のDXアドバイザーに登録。有明支縁校を通して、県内でIT導入を検討している事業者に必要な知識を伝え、サポートしていく。
 説明会では、草野理事長とDX学校の梅崎健理校長が、IT導入に関する資格取得、就労支援の相談、事業者のDXやIT導入方法などの説明、相談に応じる。受付は午後1時から。
 参加無料。定員50人。申し込み、問い合わせはQRコードかメール(ariakeshien@dx-school.info)で。


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