団地の自室に放火、全焼させた疑い 62歳の容疑者を逮捕

茅ケ崎警察署

 茅ケ崎署は16日、現住建造物等放火の疑いで、茅ケ崎市鶴が台、無職の女の容疑者(62)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後8時45分ごろ、鉄筋コンクリート4階建て団地の2階自室に火をつけ、自室を全焼させた、としている。容疑を認めているという。

 署によると同容疑者は1人暮らしで、火をつけた後自ら110番通報した。火災によるけが人はいなかった。

© 株式会社神奈川新聞社