【高校野球神奈川大会】桐光学園、日大藤沢にサヨナラ勝ち 5回戦へ

【桐光学園―日大藤沢】

◆桐光学園3―2日大藤沢(延長10回)

 第104回全国高校野球選手権神奈川大会は18日、サーティーフォー相模原球場などで4回戦が行われ、第1シードの桐光学園は日大藤沢に3―2でサヨナラ勝ちを収め、5回戦進出を決めた。 

 桐光は2―2の延長十回、2死から矢竹開(1年)が左前打で出るとすかさず二盗。篁哲郎(3年)の右前打でサヨナラのホームを踏んだ。先発針谷隼和(同)は5安打2失点で完投した。

 日大藤沢は3番柴悠貴(同)が初回に先制ソロ。1―2の九回には今大会通算4本目となる一発で追いつき、意地を見せた。

 桐光は20日、横浜スタジアムで藤沢翔陵と対戦する。

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