専門家 早め避難呼びかけ 宮崎県内 再び線状降水帯予報

 「大雨が続き、被害が心配」「何事もなければいいが」。「線状降水帯」が19日の午前中に本県で発生する可能性があると気象庁が発表した18日、県内で相次ぐ大雨の影響を受ける住民らからは不安の声が聞かれた。線状降水帯の予報は15日に出されたばかり。同日に記録的な雨が降ったえびの市は、職員が役場に常駐し対応。防災の専門家は「早めの避難を心がけて」と緊張感を高めた。

© 株式会社宮崎日日新聞社