上越高（上越市寺町３、風間和夫校長）は１８日、上越妙高駅で「ゆかた祭り」を開いた。
３年ぶりの地域活性化イベントで、文化部を中心に生徒有志１００人以上が参加し運営。縁日や工作体験、ステージイベントなど、部活動の個性を生かし、多彩な催しを行った。
開始時刻から小学生の親子連れを中心に大勢が来場。午前の来場者は３年前の前回の２倍近かったという。浴衣や甚平を着て来ると特典があることから、多くの子どもたちが浴衣姿。高校生たちも浴衣を着てもてなし、自由通路が華やかな彩りとなっていた。
来場してすぐに型抜きで遊んだ中川愛梨さん（春日小３年）は「とても楽しい。全部回ってみたい」と笑顔。実行委員の松野未空さん（２年）は「浴衣で来てくれた人がたくさんで、この活動を楽しみにしていてくれたことが実感できた。３年ぶりで、経験している先輩がいない中でも、私たちなりの活動ができた」と話していた。
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[(https:// https://youtu.be/90gS2GL4Jvc)
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