<高校野球>「悔いのない投球」を胸に…東京学館・山﨑選手の決意

<高校野球>「悔いのない投球」を胸に…東京学館・山﨑選手の決意

 7月19日に、千葉県総合スポーツセンターで【東京学館 vs 敬愛学園】の試合が行われ、8-5で東京学館が勝利を収めました。

 この試合で8回123球を投げ切った山﨑正太選手は―

東京学館 3年 山﨑正太 投手
「自分はチームを引っ張るのと、声を出すっていうのが得意なので。マウンドからも野手に声をかけたり、盛り上げて楽しくやった方が、良い流れで試合も進めていけると思うので、初回から元気よく野手に声をかけながらやっていきました」

 そんな山﨑選手の帽子には、「悔いのない投球」の文字が書かれていました。

東京学館 3年 山﨑正太 投手
「最後の夏の大会なので、悔いの残らないようにやろうという気持ちと、絶対に悔いのないボールを投げて、それで負けたら負けたで、『もう悔いないな』という気持ちで引退できると思うので」

 最後に山﨑選手は、この夏の高校野球について、改めて決意を新たにしました。

東京学館 3年 山﨑正太 投手
「自分たちは上を目指しているチームなので、また明日から1日練習ができるので、またそこで勝てるように、チーム全体で練習に取り組んでいきたいと思います」

 東京学館の次回の対戦相手は多古で、試合は21日、県立柏の葉公園野球場で行われます。

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