パリ・サンジェルマン(PSG)とキットサプライヤーのNikeは19日、2022-23シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。
このキットは5年目を迎えたJordan(ジョーダン)ブランドとのコラボレーションとなる。
Paris Saint-Germain 2022-23 Jordan Away
ジョーダンブランドによる新アウェイユニフォームは、ライトグレー(正式な色名称はライトスモークグレー)を基調にブラックのストライプを中央に走らせる。右胸にはスウッシュ(Nikeロゴ)ではなく、ジョーダンブランドの象徴である“ジャンプマン”を装着。
今回のデザインは、PSGがこれまでに1147試合を行った本拠地「パルク・デ・プランス」へのオマージュとのこと。グレーのキットカラーは、スタジアムの外観の色を思い出させる。
ユニフォーム発表と同時に公開されたビジュアルイメージでは、パンツとソックスも身に着けたコンプリートスタイルも登場。パンツデザインは、ジョーダンブランドを主宰するマイケル・ジョーダン氏が所属していたNBAシカゴ・ブルズのパンツに着想を得たものと思われる。
PSGはプレシーズンマッチの一環でジャパンツアーを開催。この新アウェイユニフォームは、20日に国立競技場で行われた川崎フロンターレ戦で“実戦デビュー”を果たしている。