横浜市は20日、市内の全ての高齢者施設や医療機関などにウイルスの抗原検査キット約71万個を順次配布すると発表した。施設でクラスター(感染者集団)が相次いでいる現状を踏まえ、検査による早期発見・早期対応で感染拡大防止につなげる狙い。
対象は高齢者施設や医療機関、障害者施設、保護施設の約6千施設。職員から利用者への感染を防ぐため、職員が週1回、2カ月間検査できるよう1人当たり10個を配布する。陽性者が判明した場合は、職員と利用者全員に市が保有する検査キットを配布する。
横浜市は20日、市内の全ての高齢者施設や医療機関などにウイルスの抗原検査キット約71万個を順次配布すると発表した。施設でクラスター(感染者集団)が相次いでいる現状を踏まえ、検査による早期発見・早期対応で感染拡大防止につなげる狙い。
対象は高齢者施設や医療機関、障害者施設、保護施設の約6千施設。職員から利用者への感染を防ぐため、職員が週1回、2カ月間検査できるよう1人当たり10個を配布する。陽性者が判明した場合は、職員と利用者全員に市が保有する検査キットを配布する。
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