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長崎県内の多くの公立小中学校で20日、終業式があり、約40日間の夏休みが始まった。
五島市錦町の市立福江小(420人)では、1学期の終業式としては3年ぶりに体育館に集合。入江友彦校長は「夏休みにしかできないことにチャレンジし、健康で楽しく過ごして」とあいさつした。児童の代表3人が「水泳の授業で25メートル泳ぐことができた」など1学期の振り返りや2学期の目標を発表し、担当教諭が水の事故などへの注意を呼びかけた。
児童は各学級で大掃除をした。1年生は初めての通知表を担任教諭から受け取った。野口柚希さん(7)は「夏休みはプールで泳ぐのを頑張りたい」と声を弾ませた。
多くの学校は9月1日に始業式を予定している。