よさこいイベント「第24回YOSAKOIさせぼ祭り」の実行委員会（平島陽一実行委員長）は、3年ぶりとなる通常形式で10月21～23日に祭りを開催すると発表した。8月10日まで参加を受け付けている。
新型コロナウイルスの影響で2020年度は中止、21年度は動画配信での開催だった。本年度はテーマを「祭志動（さいしどう）」として、ウィズコロナ時代の新しい祭りの在り方を模索しながらつくっていく。
10月21日は前夜祭で、本祭は22、23の両日に実施する。メイン会場はリニューアルした佐世保市名切地区の中央公園。参加方法は、通常エントリーに加え、新企画の100人以上のチームによる「100（ワンハンドレッド）ステージ（百人部門）」（個人参加可能）と、映像参加部門へのエントリーの全3パターン。新型コロナの感染状況に応じて延期や開催方式変更の場合があり、最終判断は9月中旬ごろに行う予定。
平島実行委員長は「3年ぶりの通常開催を目指して実行委一同準備している。感染防止対策をしっかりして、リニューアルした会場で新しい祭りの魅力をお届けしたい」と意気込みを語った。問い合わせは同実行委（電0956.33.4351）。
