今週末に開幕を迎える2022-23シーズンのベルギー1部リーグ。
ここでは、現時点で同リーグでプレーする日本人選手をまとめてみる。
伊東 純也
ヘンク
在籍5シーズン目を迎えた29歳の快足ウィング。
ベルギーでの活躍により、日本代表でもエースに。この夏の去就が注目されているが…。
上田 綺世
セルクル・ブルッヘ
この夏に鹿島アントラーズから移籍した23歳のストライカー。背番号は36に決まっている。
森岡 亮太
シャルルロワ
在籍5シーズン目を迎え、キャプテンも任される31歳のMF。
ヴィッセル時代はエレガントなタイプだったが、ベルギーでは攻守に奮闘するタイプに変貌して地位を確立した。今でも時折、華麗なプレーを見せてくれる。
三好 康児
アントワープ
ベルギーで4シーズン目を迎える25歳のレフティ。
今季のアントワープはオランダ代表FWフィンセント・ヤンセン、ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトを補強している。
渡辺 剛
コルトライク
25歳のディフェンダー。今年1月にFC東京から移籍すると、1年目は7試合に出場した。2019年のE-1で日本代表にデビューしている。
坂元 達裕
オーステンデ
25歳のレフティMF。今年1月にセレッソ大阪から移籍すると11試合に出場して存在感を発揮、今夏に完全移籍している。2021年に日本代表にデビューした。
町田 浩樹
ユニオン・サン=ジロワーズ
24歳のディフェンダー。今年1月に鹿島アントラーズからローン移籍すると11試合に出場した。今季もローンとしてプレーする。
まだ日本代表での出場経験はないが、190cmの上背があり、左利きとポテンシャルは高い。
橋岡 大樹
シント=トロイデン
日本代表経験もある23歳のディフェンダー。年下の久保建英からイジられるなど、キャラクターも持ち味だ。陸上選手の橋岡優輝は従弟。
香川 真司
シント=トロイデン
日本代表の10番を背負った33歳のMF。レアル・サラゴサ時代の2020年7月以降遠ざかっている公式戦でのゴールに期待したい。
林 大地
シント=トロイデン
ビーストのあだ名を持つ25歳のストライカー。昨季ベルギーに移籍すると7ゴールを決めた。
今年3月に日本代表に初招集されたが、まだ試合出場はない。
シュミット・ダニエル
シント=トロイデン
30歳の日本代表GK。2メートル近い長身は海外選手にも見劣りせず、ベルギーでも77試合に出場してきた。今季はSTVVで4シーズン目となる。
日本人選手が出場予定の開幕節は、23日にシャルルロワvsオイペン、24日にコルトライクvsルーヴェン、シント=トロイデンvsユニオン、ヘンクvsクルブ・ブルッヘ、アントワープvsメレヘン、25日にオーステンデvsアンデルレヒト、セルクル・ブルッヘvsウェステルローが行われる。