マンチェスター・シティ、22-23新アウェイユニフォーム発表!「伝説の赤黒復活」

マンチェスター・シティとキットサプライヤーのPumaは19日、2022-23シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。

Manchester City 2022-23 Puma Away

22-23新アウェイユニフォームは久しぶりにレッドとブラックのストライプが復活。古くから使われているこの2色ストライプはサポーターにも人気のデザインだが、11年ぶりにキットカラー採用となった。

これまでレッド&ブラックの斜めストライプを「たすき掛け」にしたことはあっても、シャツ全体に配したスタイルは過去に例がない。斜めストライプはエンブレムにデザインされているもので、これはマンチェスター市を流れる3つの川(アーウェル川、メドロック川、アーク川)を表している。

パンツはブラックを採用。ソックスはブラックを基調にレッドのボーダー(フープス)をあしらう。

画像の2011-12モデルを最後に使われていなかった、レッド&ブラックのストライプ。これは1968-69シーズンのFAカップ、69-70シーズンのリーグカップとカップウィナーズカップなど、数々のタイトル獲得時に着ていたユニデザインである。今回の新アウェイは、サポーターにとって伝説のキットカラー復活といえるだろう。

シティは21-22シーズンのプレミアリーグを優勝して2連覇を達成。初のリーグ3連覇を目指す22-23シーズンは、8月7日の敵地ウェストハム・ユナイテッド戦で開幕を迎える。

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