福井県鯖江市の片上幼稚園の園庭で水色のニホンアマガエルが見つかった。観察して一度は放したが、再び帰ってきたことから「これも何かの縁」としばらく園で飼育することに。「かわいい」と園児たちの人気者になっている。
⇒【写真】角が王冠の形、激レア「キングカブト」発見
保育士が7月6日に見つけた。園児たちは普段目にする緑色とは違うカエルに興味津々。図鑑で調べるなど“学習意欲”も高まった。
週末は園が休みのため金曜(8日)に自然にかえしたが、12日午前、年長クラスの園児(6)が園の畑近くで再び発見。園児は七夕に「カエルを持てるようになりたい」と願ったばかりだった。「幸運を呼ぶ」ともいわれる通り、水色カエルでその願いをかなえた。