1982年7月23日夕からの集中豪雨で、長崎市を中心に各地で土石流や崖崩れが発生。同市によると、川平町34人、本河内25人、鳴滝24人－など死者・行方不明者は299人に上った。西彼長与町で当日午後7時から観測した1時間雨量187ミリは現在も国内最高。県によると、住宅被害は全壊584棟、半壊954棟など。ライフラインも寸断し、市民生活に甚大な影響を及ぼした。物的被害の総額は3153億円。
長崎大水害とは
- Published
- 2022/07/24 10:38 (JST)
- Updated
- 2022/07/24 10:48 (JST)
