新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県横須賀市は25日、新たに10歳未満～90代の男女773人の感染を確認したと発表した。過去最多だった22日の795人に続き過去2番目。中等症26人、軽症684人、無症状4人、調査中59人で、597人の感染経路が不明という。
年代別では10代が140人で最多。10歳未満87人、20代と40代各120人、30代103人、50代78人、60代50人、70代38人、80代24人、90代13人。
市は市内の通所介護施設、特別養護老人ホーム、障害児通所支援事業所など9カ所で新たなクラスター（感染者集団）を認定。合計で職員や利用者92人の陽性が確認された。
また、既にクラスターが発生している特別養護老人ホーム1カ所でも新たに職員5人、入所者35人の計40人の陽性が判明し、感染者は計55人になった。
