海老名市大谷の海老名グリーンセンター横の農園で、約4千本のヒマワリが満開となり、周辺住民らの目を楽しませている。美しい風景がツイッターでも評判になり、多くの人が観賞に訪れている。
ニラ農家の伊田順一さん(41)が2016年から肥料にするため市内3カ所の農園で3年ごとに栽培している。今年は同センター横の約20アールに種をまき、高さ約2メートルに成長した。7月末ごろまで楽しめるという。
近くの若山康雄さん(76)は「近くでヒマワリが見られるとは知らなかった」と笑顔。伊田さんは「明るい気持ちになってもらえたらうれしい」と話している。