ヌマンシア対アトレティコ・マドリーのプレシーズンマッチは、異例の出来事が非常に多い試合になったそうだ。
話題になったものの一つが、アトレティコ・マドリーの19歳のGKアントニオ・ゴミスのデビューだった。
彼はまだトップチームで1度も出場したことがない選手だったが、この試合の76分に途中起用された。それはマリオ・エルモソが怪我をしてしまったためだったことから、なんとポジションはアタッカー!
フェリペのユニフォームを借りてプレーした彼はマテウス・クーニャとコンビを組み、いくつかの印象的なドリブルを見せたという。
そしてさらに珍しい場面があったのはコーナーキックの場面。アトレティコMFコケが右サイドにボールを置き、助走を取ろうとしたところ…。
【動画】こんなことがあっていいのか。試合中なのにコケと写真を撮るファン
なんと近くにいたファンが側に寄ってきて、セルフィー(自撮り)を求めたのだ!コケもそれを応じてからキックを行ったのである。
なんともカオスな90分となったこの試合、アトレティコ・マドリーがヌマンシアを4-0で破っている。