環境省と気象庁は1日、神奈川県に「熱中症警戒アラート」を発表した。県内へのアラートは3日連続。同日も熱中症の危険性が極めて高い気象状況が予想されるとして、外出はなるべく避け、エアコンなどを利用して涼しい環境で過ごすよう呼びかけている。こまめな休憩や水分補給も必要という。
湿度などを加味した暑さ指数がアラートの発表基準(33)に達する見込みなのは、藤沢市と三浦市。横浜市と海老名市、小田原市は32と予想されている。
また、日中の最高気温は横浜、小田原とも35度まで上昇し、猛暑日となる可能性がある。