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日本代表MF伊東純也の新天地、スタッド・ランス。1910年に母体となったクラブが誕生し、今年で122周年を迎えるという歴史の長いチームである。
ここでは、そのランスが6月と7月にリリースした2022-23新ユニフォームをご紹介したい。
Stade de Reims 2022-23 Umbro Home
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22-23新ホームユニフォームは、ボディをレッド、袖をホワイトでそれぞれ彩るランス伝統のデザイン。首周りはラウンドネックを採用し、全体的にレトロな雰囲気を感じる一着となっている。
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クラブ創設当時の名称はSSパルク・ポメリーだったが、1938年に他チームと合併してスタッド・ランスと改称。それと同時にキットカラーを現在のホワイト×レッドに変更したが、この2色は合併した相手チームが使っていた色である。
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プレシーズンマッチでお披露目となった新ユニフォーム。パンツはホワイト、ソックスはレッドをそれぞれ採用し、上から「赤-白-赤」のセットとなる。
Stade de Reims 2022-23 Umbro Away
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22-23新アウェイユニフォームはホワイトを基調とし、肩部分にかつてのキットカラーであるゴールドを配する。胸のスポンサーは今季より「HEXAOM」に変更となった。
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ランスは1953年、当時行われていた国際大会「ラテン・カップ」を優勝。53年6月7日の決勝戦ではミラン(イタリア)を3-0で破り、クラブ初にしてここまで唯一の国際タイトルを獲得した。来年6月で優勝70周年を迎えるにあたり、今季のアウェイにはそれを祝して襟内側にトロフィーとタイトル獲得の日付をプリントする。
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ホームキットは6月、アウェイキットは7月にそれぞれ発表。この時点では女子チームのユニフォームにスポンサーロゴマークが一切入っていないが、レトロ感がより際立つこのシンプルさもなかなか良い。
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18-19シーズンのリーグ・アン昇格から5年目を迎えるランス。新シーズンは8月7日の敵地マルセイユ戦で開幕を迎える。