夏の高校野球静岡大会で優勝した日大三島高校の選手らが8月1日、静岡県の川勝平太知事に春夏連続の甲子園出場を報告しました。
川勝知事のもとを訪れたのは、33年ぶりの夏の甲子園出場を決めた日大三島高校野球部の選手や監督たちです。加藤大登主将は「春のセンバツの結果を超えるため、全員野球をもう一度全国で披露したい」と意気込みを語ると、川勝知事は、「静岡大会は堂々たる勝ちっぷりだった。日大三島の校歌を全国に轟かしてほしい」と激励しました。
<日大三島高校野球部 加藤大登主将>
「まず春の忘れ物を取りに行くために、静岡大会で優勝しなければならないという意識だった。全員力を合わせて、先を見ずに1戦必勝で、まず、目の前の1勝をしたいと思います」
夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。