相模原市南区の商業施設「ボーノ相模大野」でブルーベリーの品評会が開かれ、出品された16点の中から、優秀賞に小川ブルーベリー園（同市中央区）の小川旬子さんが選ばれた。
市内生産者などでつくる「市農業まつり実行委員会」の主催。3日の品評会では、審査員がブルーベリーを手に取り、大きさや糖度を1点ずつ評価。優秀賞1点と優良賞4点を選んだ。
今年は梅雨明けが早く、気温の高い日が続いたため、例年より糖度が高く、品質のいいブルーベリーが生産されているという。審査員のJA神奈川つくいの石井寛人さんは「今年は実の大きいブルーベリーが多かった」と話した。
