核廃絶を訴え 中高生が署名活動 松井市長も参加 広島

県内の中高生たちが核廃絶を世界に訴えるため原爆ドーム前で署名を呼びかけました。

この署名活動は核廃絶を各国の指導者に訴えようと14年前に始まったもので、広島市内4つの学校から中高生34人が集まりました。

広島市の松井市長もコロナの影響で3年ぶりとなった街頭での署名活動を激励し、生徒たちと一緒に署名を呼びかけました。

参加した高校生「私たちの声かけやみなさんの一筆で少しでも世界がいい方向に変われたらと頑張っています」

これまでに約65万6千の署名が集められ、松井市長が会長を務める平和首長会議を通じて国連に提出されています。

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