三宅一生さんが死去「広島で育ったことは違った精神を持つことになった」広島で被爆 世界的ファッションデザイナーへ  

広島市出身の世界的なファッションデザイナーで、被爆者でもある三宅一生さんが8月5日、がんのため亡くなったことが分かりました。84歳でした。

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三宅一生さんは広島市東区出身でファッションデザイナーとしてパリでデビュー。「世界のミヤケ」として知られました。

2010年には文化勲章を受賞。「一枚の布」という概念をもとに、現代的な衣装を作りだし国際的に高い評価を得ていました。

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