【新型コロナ】相模原で90代男性死亡 自宅で死亡後に陽性判明 新たに828人感染

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は12日、90代男性の死亡と、10歳未満~100歳以上の男女828人の感染が新たに確認されたと発表した。

 90代男性は、8日に自宅で死亡した後に陽性が判明。死因は新型コロナウイルスだった。男性には高血圧など複数の基礎疾患があったという。

 新規感染者の症状別の内訳は、中等症2人、軽症615人、無症状160人、調査中51人。613人の感染経路が不明という。

 通所介護事業所(中央区)で5人、介護老人保健施設(同)で8人、特別養護老人ホーム(同)で10人、小規模多機能型居宅介護(南区)で5人の陽性が新たに分かり、市はいずれもクラスター(感染者集団)と認定した。

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