【新型コロナ】横浜市で7人死亡4323人感染 新規クラスター14件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は13日、新たに70~90代の男女7人の死亡と、10歳未満~100歳以上の男女4323人の感染が確認されたと発表した。重症2人、中等症5人、軽症4310人、無症状5人で、1人の症状が分かっていない。

 市によると、神奈川区の70代男性は7日に陽性が判明、11日に肺炎で亡くなった。旭区の70代女性は7月31日に陽性が判明、8月4日に呼吸不全で亡くなった。80代男性2人、90代女性2人、90代男性については家族の同意が得られず、市は詳細を公表していない。

 新規感染者の年代別は40代が643人で最多。20代625人、30代590人、50代564人、10歳未満492人、10代424人、60代359人、70代318人、80代218人、90代89人、100歳以上1人の順だった。

 市内の新規クラスターは14件。特別養護老人ホーム5施設、高齢者グループホーム3施設、有料老人ホーム4施設、介護老人保健施設、医療機関でぞれぞれ5~16人に感染が確認され、市がクラスターと認定した。

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