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長崎県対馬市厳原町の鮎(あゆ)もどし自然公園内を流れる清流の瀬川が、涼を求める家族連れでにぎわっている。川底は滑りやすい花こう岩で、子どもたちが天然のウオータースライダーを楽しんでいる。
瀬川は公園内を西に向かって流れており、場所によっては水の流れが速い。岩肌が滑らかなため、川遊びに訪れた子どもたちに人気のスポットとなっている。
8日、家族4人で遊びにきていた市立鶏鳴小4年の木内湧翔(わくと)君(9)は浮輪につかまって何度も滑っていた。「水が冷たくて気持ち良かった」と、夏休みを満喫した様子だった。