真岡市アンバサダーに バレー女子日本代表宇賀神選手

石坂市長(左)から市アンバサダーに委嘱された宇賀神選手

 【真岡】市は19日、バレーボールのVリーグ1部女子、岡山シーガルズのセッター宇賀神(うがじん)みずき選手(25)=市出身=に市アンバサダーを委嘱した。市アンバサダーは5人目。

 宇賀神選手は国学院栃木高を経て、岡山シーガルズに入団した。176センチの長身セッターとして活躍を続ける。2022年度バレーボール女子日本代表チームに選手登録されている。

 委嘱状交付式はオンラインで行われた。石坂真一(いしざかしんいち)市長は「今後もVリーグでの活躍を期待するとともに、アンバサダーとして、イチゴ日本一の本市をPRしていただきたい」とあいさつした。宇賀神選手は「アンバサダーとしての自覚を持って頑張っていきたい」と話した。

 岡山シーガルズは20、21の両日、広島県で開かれる「いちご一会とちぎ国体」予選となる中国ブロック大会に岡山県代表として臨む。宇賀神選手は「しっかり勝ち上がり、10月の国体を楽しみたい」と意気込みを語った。

石坂市長(左)から市アンバサダーに委嘱された宇賀神選手

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