京急川崎駅前の好立地でバスケットボールやダンス、eスポーツなどを楽しめる施設「カワサキ文化会館」が28日、開業した。オープンに先立つセレモニーで、運営するバスケットボール男子のBリーグ1部(B1)川崎の元沢伸夫社長は「この街に住む皆さんが幸せになるために全力でコミットしたい」と話した。
若者文化の発信や振興を目的に、同駅に隣接するビルの約1180平方メートルを整備した。1階には4カ所のバスケットゴールやダンススタジオを用意。スケートボードや自転車競技のBMXなど多様なアーバンスポーツに親しんでもらう。