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7人制女子ラグビーの親善大会「第7回女子ラグビーセブンズ交流会」が3、4日、美作市入田の美作ラグビーサッカー場で開かれ、選手たちは日頃鍛えた成果を発揮して熱い戦いを繰り広げた。
タイ代表と県内唯一のクラブチーム・アタッターレ岡山、美作市内で強化合宿を行っている自衛隊体育学校(埼玉県朝霞市)など計8チームが参加。実力に応じて上部のカップグループ(5チーム)、下部のプレートグループ(3チーム)の2部門に分かれてリーグ戦やトーナメントで競った。
選手は懸命に走って息を切らしながらも声を掛け合い、仲間を鼓舞。素早くパスを回し、フェイントでかわしてトライを決めた。カップはタイ代表が全4試合のうち1試合しか相手に得点を許さず、圧倒して優勝した。アタッターレ岡山はプレートの2位だった。
交流会は自衛隊体育学校の美作合宿が始まった2016年から市などの実行委が開催。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなった。