妻の首を絞めて殺害しようとしたとして、広島・呉市の35歳の男が、現行犯逮捕されました。妻は、首に皮下出血のけがをしたということです。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、呉市の自称・会社員の男(35)です。
男は、4日午後9時20分ごろ、自宅近くの駐車場で妻(31)の首を複数回しめて、殺害しようとした疑いがもたれています。
妻の110番通報で駆け付けた警察官が現行犯逮捕したということです。妻は、皮下出血のけがをしたということです。
調べに対し、男は、「殺そうとしたわけではありません」と容疑を否認しているということです。
事件当時、男は飲酒していたということで、警察は夫婦の間に何らかのトラブルがあったとみて、いきさつを調べています。