女優ポーリー・ペレット（53）が１年前に「重度の脳卒中」を発症していたことを明かした。ドラマ『NCIS～ネイビー犯罪捜査班』のアビー役で人気を博し、2018年に降板するまで15シーズンに出演。重病を経験したものの今でも生きていることに「とても感謝」しているという。
ポーリーはツイッターにこう綴っている。「９月２日。１年前私は重度の脳卒中を発症した。その前に、パパやいとこのウェインなど、私の愛するとても多くの家族や友人を亡くしていたの」「これまで私にはトラウマ的な人生が与えられてきたけど、今も生き延びているわ！そして、今もとても感謝しているし、きっと上手く行くっていう気持ちに満たされているわ。そして今もここにいる！」
また同時に投稿した動画の中では、「命拾い」した回数を自問し、2014年に役作りのために使ったヘアカラーで重度のアレルギー反応を起こし入院したことや、その翌年ホームレスの男性に襲われたこと、さらにはドメスティック・バイオレンスやレイプの被害者であることを振り返った。
そして２０２０年に女優業からの引退を示唆していたポーリーは、最後に「この２年間は大変だった。脳卒中よりも辛いことを経験したわ。でも私はまだここにいる。そして、それでも感謝している。私の友人でいてくれた人々、ありがとう。神のご加護を」と締めくくっている。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
