「応援に絶対行くなよ」と強要 立民逗子市議、パワハラ処分申し立て

立憲民主党神奈川県連

 立憲民主党の加藤秀子逗子市議は10日、横浜市内で会見し、県連幹事長代理を務める浦道健一県議(横浜市港南区)からパワーハラスメントを受けたとして、党本部や県連に対し浦道氏の処分を求める文書を提出したことを明らかにした。

 加藤氏によると、3月の逗子市議選で「応援に絶対行くなよ」などと複数の議員に強要したほか、7月の参院選期間中には、議員が参加する無料通信アプリLINE(ライン)のグループで女性議員らを誹謗(ひぼう)中傷する内容の文言を書き込んだという。

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