長崎国際大 今季初勝利 折尾愛真短大に11-4 北部九州大学野球

【折尾愛真短大-長崎国際大】7回裏長崎国際大無死三塁、松下が左越え適時打を放ってコールド勝ち=佐世保市総合グラウンド野球場

 第108回九州地区大学野球選手権北部九州ブロック大会1部リーグ第2週第1日は10日、佐世保市総合グラウンド野球場で3試合が行われ、長崎国際大は折尾愛真短大に11-4で七回コールド勝ちし、地元で今季初勝利を挙げた。
 長崎国際大は初回に1点を先制されたが、直後に森と山下の連続適時打で3-1と逆転した。四回に追いつかれ、六回に勝ち越されたものの、その裏に再び反撃。敵失や重田のスクイズ(安打)、押し出しで一挙6点を奪って試合をひっくり返すと、七回に中野元の中前打と死球後、暴投二つと松下の左越え適時打で2点を加えた。
 第2週最終日は11日、同球場で3試合を実施する。


© 株式会社長崎新聞社