夜にしか咲かない花など 恒例の秋の夜間開園 広島市植物公園

広島市植物公園で毎年恒例の秋の夜間開園が始まっています。

白く綿毛のような花が垂れ下がっているのが特徴的なサガリバナ。陽が落ちるころに咲き始め夜明けとともに散ってしまうはかなさが人気を集めています。

広島市植物公園では夜にしか咲かない花や夜に香る花を楽しむことができる夜間開園が始まっています。

水面に浮かぶ大きな葉で知られるオオオニバスは2日連続、夜に開花し、白からピンクへと変化します。

ほかにも甘い香りを発するヤコウボクやヨルガオ、ツキミソウなどが展示され、訪れた人は視覚と嗅覚で普段出会うことができない花々を楽しんでいました。

秋の夜間開園はこのあと17日(土)・18日(日)・23日(金・祝)・24日(土)の4日間実施される予定です。

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