9月12日で退任する静岡県警の山本和毅本部長が2年間の勤務を振り返りました。
山本本部長は2020年8月に静岡県警の本部長に就任し、新型コロナの感染拡大によって計画が大幅に変更された東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーの警備を任されました。
また、2021年7月に発生した熱海市の土石流災害の陣頭指揮にあたり、のべ7万人の警察官らを投入して救出活動などを展開したほか、いまも行方不明者の捜索を続けています。
<静岡県警 山本和毅本部長>
「伊豆山(土石流災害)の捜索、捜査活動の継続、牧之原における園児がバスに取り残された事案含め重要な事件の迅速な解決(が課題)」
山本本部長は9月13日付で関東管区警察局長に就任予定です。